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不正咬合の治療方法:不正咬合の種類:上下顎前突
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不正咬合の治療方法
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顔面非対称
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包括(全顎)的治療vs限局(部分)的治療
上下顎前突 (じょうかがくぜんとつ)
・口唇が上下とも突き出している歯並びです。
・無理に上下の唇と閉じようとすると、オトガイに”梅干しの種”のような
凸凹が出来てしまうことがあります。
・上下顎の前歯や上顎あるいは下顎が前方に出ている場合と、
下顎や下顎からオトガイ全体が小さくて後退している場合があります。
・上下顎の前から四番目の歯(第一小臼歯)を抜いて治療することが多い
のですが、抜く歯が大臼歯だったり、前歯であることもあります。
上下顎叢生を伴う
上下顎前突(抜歯治療)
⇒治療経過も含む詳細な説明はこちらから
叢生の改善のためではなく、口もと(上下口唇)を引っ込める
(後退させる)ことを目的として上下顎の左右の第一小臼歯を
抜歯した症例です
初診時
治療終了時
初診時(左)と治療終了時(右)の側貌
治療後(右)は口もと(上下口唇)が引っ込んで(後退して)います
詳しい治療経過をご覧になられる場合は画像をクリックして下さい。
なお、
矯正歯科治療におけるリスク・副作用としては、痛み、歯肉退縮、
歯根吸収、齲蝕などが挙げられます。
→
一般的なリスク・副作用
以下にも上下顎前突の症例の初診時の口腔内写真を示しています。
詳しい治療経過をご覧になられる場合は画像をクリックして下さい。
上下顎前歯部叢生を伴う
上下顎前突(非抜歯治療)
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矯正治療の既往がある叢生を伴う
上下顎前突(非定型抜歯)
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上下顎叢生を伴う
上下顎前突(抜歯治療)(骨接合用プレート使用)
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下顎前歯部叢生と
開咬を伴う
上下顎歯槽前突
(上顎前方分節骨切り術+両側下顎枝顎枝矢状分割術)
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上下顎歯槽前突
(上下顎前方分節骨切り術)
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種々の不正咬合の治療例はこちらからもご覧いただけます
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